エンジェルリンクの第一段階で受ける「セラフローズオーラ」は、「無条件の愛」を示す濃いローズピンクの波動をしており、アチューンメント中ハートチャクラに炎をともしてくれます。

このエネルギーはハートからハートへ愛情の炎を広げるように意図されたものなので、アチューンメントに限らず、主によりよい人間関係に使ってゆくことが推奨されます。

私個人の使い方は、瞑想中に好き嫌い問わずに特定の人のことを思い出したときに、ニュートラルな気持ちで、セラフローズオーラの炎をハートに灯し、同様な炎がお相手にも灯ることをしっかりイメージするように習慣づけております。

こうしたワークを行うことで、自分自身の気持ちを平穏にさせてゆくことができますので、よかったら行ってみてくださいね。

エンジェルリンク「大天使ミカエル」のテーマは「ノン・ジャッジメント」で、アチューンメントを通じて「天使の光輪」が与えられます。

天使の光輪は第7チャクラ～第8チャクラにつながる高位チャクラの部分に存在するため、そこに与えられた「輝く光輪」をイメージしながら特定の課題を思い浮かべてみると、いつもとは違う切り口の明解な答えが出やすいです。

「セラフローズオーラ」でご紹介した瞑想時も、ミカエルの光輪を付け加えて行いますと、高い次元の答えや変化が出やすいです。

気になる課題がある時期ほど、毎日、定期的に行われるとよいでしょう。

また、他者に伝えたいことがあるときに、相手の目を見つつ「輝く光輪」が相手にも表れることをイメージしながら伝えると、一時的ですがお相手の理解力が高まることがあります。

エンジェルリンク「大天使ラファエル」のテーマは「勇気」と「聖なる癒し」で、アチューンメントを通じて「天使のたいまつ」が与えられます。

このたいまつは非常の強く輝く光の束のようなイメージですので、私は今後の方針などが定まっていない時期に、ラファエルが目の前に現れ、目の前で光のたいまつを掲げてくれるイメージワークを行います。その光の向こうに意識をおくと、なんとなく感覚的に訴えてくるエネルギーがありますので、それを受け取り、変換して答えを得ます。

また、疲れたときなどに大天使ラファエルを呼び、エネルギーに同調させてもらいますと、神経が静まります。たいまつは黄色と黄金が混ざったような光の束ですが、私にとってはラファエル自体は輝く黄緑（エメラルドグリーンの時も有）のようなイメージです。

エンジェルリンク「大天使ガブリエル」のテーマは「天使の喜び」で、アチューンメントを通じて「蝶結びのリボン」が与えられます。

これは聖なる黄金色のリボンで、日常に存在する喜びを直感的に見つけやすくするもののようです。

私個人としては「蝶結びのリボン」を飼っているペットの胸につけてあげると、リラックスしてくれて、よりコミュニケーションが深まる感覚がします。面白いものですね＾＾。

お住まいの部屋や空間に、黄金色の素敵なリボンをあちこちに結んであげるイメージをすると、その空間が温かみのある場所になります。よろしければおためしください。

エンジェルリンク「大天使ウリエル」のテーマは「天使の美」で、アチューンメントを通じて「ハート型の小箱」が与えられます。

マニュアルには「天使の美、審美眼、創造性の波動が促進される」と書いてありますので、おそらく日常次元での美意識の体現といったものかもしれません。

ワークとしてはハート部分にハート型の小箱があることを思い出すと、そこからエネルギーが第７チャクラくらいまで放射されますので、そのエネルギーをよく感じながら日記を書くと、何か温かい波長の文章がかける気がします。

そのほか掃除や料理等の家事や電話に出るときなどの日常次元で、小箱の存在を思い出しながら行いますと、あらゆる表現に思いやりや美徳が表現される感覚もあります。

もちろん、対面で誰かと接する際もお相手にもハート型の小箱があることを想定しながら対応してゆくと、何かやわらかい関係性が築きやすい感覚が芽生えます。

そうした女性的な雰囲気が天使界の感覚なのかもしれません。それも含めていろいろな方法をおためしいただければ幸いです。